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着工日の前日に、ご近所のお店さんにご挨拶まわり。

ここにどんなお店がはいって、いつまで工事が続くのか、

工事責任者は誰か…など、趣佳のスタッフや工務店さん、

もちろん伴さんも含めた、総勢5名でしっかり説明にまわりました。

 

翌10月31日土曜に着工。

着工初日は、現場のみなさんに挨拶にいかねばと

お昼前ぐらいに現場へ行ったのですが、

閉まっていて、声をかけても届かず。

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どうしたものかと裏から窓の方を見ていると

やっとひとり窓際に近寄ってきてくださって

「あ、あの!!!わたしここの借り主のものです…!」

と決死のひとこと。

「あ、施主さんですか?」

「そうなんです!よろしくお願いしまーす!」

「よろしくお願いしますー」

 

…以上で、店主のあかんたれ感全開の初日挨拶はおわりました。

 

 

そんなこんなで、現場3日目にして

伴さんに呼ばれて現場の中へ。

解体中の様子を見学させていただきました。

とはいえ、3日目なのでそこまで大きくはかわらず。

 

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ここが一番、大きく変わってると思うんですけど、わかります??

左側にあった押入れが解体されてます。

柱や床は相変わらず歪んだまま。

 

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地下も相変わらずぼろぼろ。

 

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しかし、希望していた「地下に大きめ引き戸」は

制作に取りかかられてました。

左側にある細いドアがもともとあったドア。

こんな細いドア、誰がとおってたんや…。

 

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これは元々あった引き戸。

大家さんからも今あるものも活用して欲しいと言われていたので、

新店舗のどこかで使うことに。

(ほんとにビフォー・アフターじゃないか…)

 

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現場で打合せ。

このとき、伴さんに「2週間後に電気配線の打合せをしますけど、

それまでにたぶん来てもらうこともありますよ」と。

へー。

…。

 

このときのわたしはまだ、あんなに急に、あんなに頻繁に、

呼び出される日々が来るとは思っていませんでした。

メリヤス会館閉店の日まで、できるかぎり臨時休業はしないと

決めていたので、スタッフのシフトもあるし、

現場打合せは事前に教えていただきたいんですけど…

しかし、なんせ大工さんの作業の進み具合で

懸案事項がでてきたタイミングで呼ばれるので、

大きなことでないかぎり予定はたちません。

 

数日後、電話の呼出音。

「明後日ぐらいには天井を貼りたいので、明日、板を塗りに来てください」

え!また突然に…

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

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