手作り市・クラフトフェア レポート
農とクラフトフェア~じないマルシェ~に行ってきました。 (大阪府富田林市)

12月12日日曜日、大阪府富田林市で行われた農とクラフトフェア~じないマルシェ~というイベントに行ってきました。
実は実際に行ってみるまで、どんな町でどのくらいの規模で、どんなお店が出店されて、どんなことをやるのか…あまりよくわかっていませんでした。でも、フライヤーのかわいさに惹かれて「このイベントは楽しそうだ!」と思い、富田林の駅まで行ってきました。
イベントの舞台となった寺内町は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている昔ながらの建物が残っている風情ある地域です。駅前の少しレトロな雰囲気から、町の中心地へ進むにつれて、江戸時代の商家などがどんどん現れ、タイムスリップしていくような感覚に陥りました。
本部へご挨拶に伺おうと、担当窓口の方へ連絡を取っていただくのですが、なかなか連絡が取れません。なにやら、自転車に乗ってイベントを開催している町の中を走り回っているご様子…。とりあえず、待ちあわせの約束を伝えていただき、その間に町を探索することにしました。
このイベント期間限定で建物の軒先などで出店されているお店もあれば、この富田林市寺内町を気に入って、市外からやってこられてお店をオープンされている方々もいらっしゃいました。地元野菜の販売、手仕事品の販売、染色やとんぼ玉のワークショップ、焼き菓子の販売などなどゆっくりとした時間の流れの中、みなさん和気あいあいと楽しんでおられました。
待ちあわせの時間に本部へ向うと、担当の方にお会いすることができました。早速イベントについてお話を伺いました。
「この農とクラフトフェアは今年が最初です。実は2003年2004年にもクラフトをメインとしたイベントを開催していました。しかし、実行委員の都合上、運営が不可能になってしまい、そのイベントは、そこで終わってしまいました。その後、ぽつぽつとそのイベントを知る人から「もう一度やってほしい」という声をいただくようになり、今年開催できることになりました。しかし、実行委員は5人(!)しかおらず、準備も十分にできず、告知もしっかりとはできなかったなぁと思っています。」
実行委員の少なさにとても驚きました。それはもう、当日もてんてこ舞いなはずですね…。
「わたし自身は、4年前からここで町おこしに関する活動を行っています。寺内町には古いけれども残しておきたい建物がたくさんあるいい町です。この町を活気づかせるために、いろんなお店の方に来ていただいて、お店を開く際にこの町を候補に入れていただければと思っています。」
一緒に歩いて町を案内していただいたのですが、行き交う住人の方々と気軽に声を掛け合っておられるのを見て、古い町に溶け込む努力をされている姿が目に浮かび、少し感動しました。


農とクラフトフェア~じないマルシェ~は、来年以降も続いていく予定だそうです。来年はまた、どんな風に変わっていくのか楽しみですね。
こんなお店に出逢いました
たあつこ=かおりさん


food scape 堀田裕介さん


錫工房 篠瀬博さん

見るからに職人さんという感じがする篠瀬さん。錫を使ったカップや錫に漆で装飾された茶筒など、とてもかっこいい作品に、みなさん興味津々で立ち止まって見ていました。その場で錫を使ったアクセサリーを作るというワークショップもこの日限定で開催されていました。


